ユニット評価とスキル詳説
2020/05/07より「ピックアップ天使データロード」に実装されたジブリール。
5/29に発生した個別提供割合の表示問題を受けてか、2020/06/01のラインナップ更新による常設ロードに追加された。
破格のスキルを与えられた物理アタッカーであり、その性能は一言で言えば「チート級」。
入手時の★3段階で、他ジブリールの★4に相当すると言っても過言ではない。
その破壊力からEVA上位ランクでの採用率が高い。マスター2以上を目指す場合、まず彼女への対策を念頭に置かねばならない。
物理特化の1-3編成で、1-3編成を相手取る時に最大パフォーマンスを発揮する。
だが純アタッカーの例に漏れず防御が弱く、またWAITが155とかなり重い。本領を発揮する前にクァディシン・ポルタなどの素早い魔法アタッカーに倒されるケースもしばしばあり、これを嫌って敢えて3-1編成とする戦法もある。
逆を言えば、彼女を崩すなら配置を読んで列アタッカーをぶつければ良い。この手の読み合いを「じゃんけん」に例える人もいる。
EVAに防衛ポイントが導入されて以降、ダイヤ3~マスター3あたりでは「腕試し」に挑み・挑まれといった遊び方が生まれている。
中には「罠」を仕掛けている者もおり、ウリエルを見せ球としての魔法編成、☆1を3体並べた後に☆5ウリエルを入れるなど、工夫に富んでいる。
読み一つを外せば憂き目に遭うため、必死に上を目指す者にとっては堪ったものではない。
今後どう変わっていくかは不明だが、「トッププレイヤー環境を変動させた」ユニットであることは覚えておきたい。
■電光石火・改
味方後列へ【ATKバフ(中)】を行い、敵後列をなぎ払う必殺技。
列を対象に大ダメージを与えるスキルを持っているのは他にフェリスがいるが、彼女の場合はバフ効果を持っていない。
加えバフ効果は対象の取り方に多少の差はあれど、効果量はイリン・ドアーズのスキル1と同等。しかもこちらは☆3初期でダメージが発生する。
つまりウリエルの1アクションは実質2アクション相当であり、またテキストの記載順から、自己バフの後に攻撃を行える一人コンボでもある。
【要検証】有志が運営より得た回答では「全ての効果はテキストの記載順番通りに解決する」とありましたが、ユーザー間の検証ではダメージの後にバフ効果が発生すると確認されています。
2020/06/12現在、運営より「担当部署で確認と調査を行う」と再回答があり、仕様か不具合かの確認が待たれています。
EX化すると【スキルクリティカル】が加わり、バフ/デバフの重なり方次第では10,000ダメージが発生することもある。
夢が広がる。
■アルティメットファイヤー
敵全体に【DEFダウン】のデバフを与え、ダメージを与える。
スキル1に比べれば大人しいが、その本質はやっぱりぶっ壊れとしか言えない。
前述の通り、スキル内部の効果はテキストの記載順番通りに処理される。
【DEFダウン】してからダメージ計算となり、ここでも一人コンボが完成されている。
☆3マロンが同様のスキルを持つが、彼女の場合はダメージを与えてからの【MDEFダウン】である。
またそれに加え、☆5まで育てEX化した場合、ウリエルがデバフ効果量とダメージの両方がアップするのに対し、マロン側はデバフ量しか変化しない。
いかにウリエル、このスキルが破格であるか分かるだろう。
敵全体に中ダメージを与えるまでは珍しくないが、ここまで恵まれたスキルを持つのは現在ウリエルだけである。
【要検証】有志が運営より得た回答では「全ての効果はテキストの記載順番通りに解決する」とありましたが、ユーザー間の検証ではダメージの後にバフ効果が発生すると確認されています。
2020/06/12現在、運営より「担当部署で確認と調査を行う」と再回答があり、仕様か不具合かの確認が待たれています。
□ビッグ・イグニッション
スタイル縛りの【ATKアップ】。
ウリエルのスキルの中では、唯一「ふつう」のスキル。
巨乳物理アタッカーといえば、【封印】無効のパッシブを持つハールートや前列殺すウーマンのイリン・ドアーズがいる。
彼女たちとのシナジー、相互補完相性は非常に良い。