メインクエスト/第1章1節

ノーマル

ハード

• 登場する敵キャラ
  • ジェリー：ABYSS攻略を始めたプレイヤーが初めて相まみえるモンスター。物理属性。体力・攻撃力・防御力いずれも非常に低く、スキルも持たない。おまけにwait(つまり行動順)も遅いため、多くの場合何もできずに退場させられてしまう。要するに「スライム」。見た目がちょっと可愛いので、モンスターのマスコット的存在。
  • バット：紫色のコウモリで、魔法属性。初手で単体に【ATKダウン(小)】のデバフをかけ、攻撃力を下げてくる。しかし、このゲームでは攻撃力の増減がダメージ量の計算に対して及ぼす影響が小さく、小ダウン程度ではあまり変化はない。またAIがちょっとおバカであり、元々ATKがゼロの魔法属性キャラにこのスキルを使うことも。
  • ウルフ：青いオオカミで、物理属性。単体攻撃スキルを使う。タンクでシャットアウト可能。
  • サキュバス：七つの大罪「色欲」を司るモンスターで、魔法属性。単体攻撃を行い、CPを1減らす。さらに与えたダメージの半分のHPを吸収。ノーマルではほとんど問題にならない低威力攻撃だが、ハードではMDEFの低いキャラは落とされる可能性がある。何度挑戦しても落とされる場合は、前述の通り魔法タンクを使ってみよう。
  • オーク：ピンク色の豚さんで、物理属性。ファンタジー系の薄い本ではゴブリンと並んで鉄板の竿役だが、このゲームでは残念ながらそういった出番はない。【挑発】スキルを持つ物理タンクであり、こちらの単体攻撃を吸引する。しかしタンクのくせにwaitが大きく、こちらの攻撃で守るべき味方が壊滅した後で挑発するというウケる展開になることも。ここでは真正面から削り倒すことも可能だが、物理タンクのため魔法攻撃に弱いことは覚えておこう。またアルナイルのような範囲攻撃スキルなら挑発を無視できることも重要なポイント。
  • ジェリーベス：青いジェリー。初手で単体に【DEFダウン(小)】のデバフをかける。防御力の増減は攻撃力に比べてダメージ量の計算に及ぼす影響が大きく、デバフを受けたキャラは物理攻撃に対する脆弱性が上がってしまう。しかし、このキャラによる防御力の下降は微々たるもので、ほとんど問題にならない。しかし、敵へのダメージを上昇させたければ防御デバフが極めて有効であることは覚えておこう。
  • ジェリーテンタクール：触手が生えたジェリーの上位種。単体攻撃スキルを使う。多少攻撃力が上がったが、防御の柔らかさや行動順の遅さはそのままなので結局やられ役のまま。
  • バッドバット：茶色のコウモリで、魔法属性。初手で単体に【MATKダウン(小)】のデバフをかける。下げるステータスが物理攻撃力から魔法攻撃力に変わった以外はバットと同じ。